気で生きた木

覚ることについて書いています。

ぶらぶらさせる

皆様、お元気でしょうか。

対面鑑定をされたかたは時々顔を思い出してどうしておられるかなあと思いますし、

メール鑑定をされたかたは、その時のイメージを思い出してどうされたかなあと思いますし、「皆様のあれから」に思いを馳せております。

これは、不思議なほど、その時私に必要な学びを持って皆様がいらっしゃるので、

帰られたあとも考えている時間が長いからだと思います。

 

現況を変えたいのに変わらずにいて鬱々となっていたとしても必ず明けます。

明けますが、病気にならないように努力しないと駄目です。

病気は心身両方やられてしまいますから、病まない努力をしてくださいね。

そうすると、毎日体の為にすることが決まってきます。

意識を向けるべきところに向けると、脳の使い方が変わってきて、あれ?調子良いかもということになります。

 

私は、最近までお腹が狂ったように痛くなって便秘症だし、過敏性症候群だし、

これが宿命にドーンと座っていたので、こんな体いらないと思うくらい辛かったのですが、

漸く開放され始めました。拍手パチパチパチ👏

脳に、「テメー、これ以上苦しめるなら生きたらんからな。さっさとなんとかせんかい」と実際に声に出して言い聞かせて、

痛くなった時は、「これ、この痛み、いらんでしょ?」と上から言ってやるのです。

他の誰かが聞いていたら頭がおかしくなったと思うだろうな。

そうやって脳みそに言い聞かせながら、汗をかく運動を10分ぐらいして、

中年だと一日30分の運動がいいらしいですが、

最近の私は、本格的に運動するのは10分で、

あとは料理を作りながらストレッチ、暇だなと思ったらヨガポーズ、

息がしにくいと思ったら胸を張って鎖骨の端のくぼみに手をあてて、そっちの腕を肘で回すように後ろにぐるぐる左右とも回して整えるのです。

あと全身ぶらぶらさせて振動を感じさせる。体内が整頓されます。

 

これをしょっちゅうやっていると、さあやらなきゃというめんどくさい意識もなく運動出来ていて、勝手に生活の一部に組み込まれていくもんだなあと思いました。

 

先日、調子に乗ってなわとびをしたら、5分ぐらいで心臓バクバクして痛くなったのでやめました。やってていいのかなあ、縄跳びが一番メッツ高いんですよね。

縄を持たずにエアー縄跳びだと続けられるのに、縄を持つと6回目でひっかかる。

もうエアー縄跳びでいいや。笑

まあこんな調子でも、運動が効くってことを脳が理解したようなので、良しとします。

希望は腹筋を割ることなんですが。 遠い。

運動を始めたと同時ぐらいに、諦めなのか、理解したのか、

世間との隔たりがゆるくなってきました。

これがいろんなブログとかで書かれている許すということなんだろうか。

許すなんて言い方すきじゃないけど、、、自分を認めたということかな。

運動して脳を活性させると自分を認めるんだ、ってことが実証されたんですよね、私の中で。

 

ちょっと別の話のような、そうでないようなお話を。

 

あなたが今悩んでいることは何でしょうか。

考えなくてもいいことかも知れないし、具体的な案が必要なのかも知れないし、

本当に人それぞれの人生でそれぞれのタイミングで必要なことがあります。

 

先日お若い方がみえたのですが、今の仕事は親が希望した職業で、職場は人間関係はいいのだけど仕事内容に悩んでいて、他に自分に向いているものがあるのではないか。というご相談でした。

向いている仕事というのは、めちゃめちゃ数があります。

それを全部私が言ったところでたぶんこの方は、アドバイスされたからという選び方はしないなと感じたのと、ご自身で気づかないといけないことがあるので全部をお伝えせず、8分目のアドバイスをさせていただきました。

強いエネルギーが発揮されていない間は、まるで心ここにあらずのようにふわふわした印象を持ちます。その方も芯のエネルギーは私には伝わるけれど自分では半分ぐらいしか実感していない感じでした。

いや、全部潜在的に正しさを理解しているけど社会が邪魔って感じで、凄く私と似ていると思いました。たぶんご先祖様のせいね、これ。おかげって言うべきか。

親の恩恵などで土台がしっかりしていると、自力が少なくなってしまいます。

だから、若いうちに親の厳しさではなく、社会の厳しさが必要なのです。

まともに育った子供にとって絶対なのでね親って。 

親というのは子供に自分の思いを託したがりますが、血は繋がっていますけど、人生は別ですから、自分の色に染めようとしないであげてほしいのです。代々続く老舗のおぼっちゃんであっても、仕事を継承しているだけで人生は違うのです。ところが親には染めようとしている自覚がないですから、子供が拒否することでそれを知ってほしいわけです。親が勧めたようにして良かったという子供も勿論いますが、子供の意思と偶然マッチしただけのことです。

良い手段を親のほうが知っていて、子供にそれを提案するまでは良しですがそれ以降は開放しないといけない。

社会に出た子供の全てに責任を持てる親などいないですから。

 

彼女は、なにか1つ、キラッと光るものを見つけて、邁進すると充実する人生。

だけど、迷うのよ、何故だ何故だと、人生の途中で。

 

若い人も、悩んだ時はきちんと汗をかくと脳みそが整って良い思考力になるので是非。

 

 

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