気で生きた木

覚ることについて書いています。

全体絶対意識と余談大運天中殺

教育を受けていなくても、モラルはみんな同じようにあるはずで、

これが無ければもっと毎日残酷な事を平気でする人間が多くなるだろうってことが、

この2年程、私の頭の中で何度も出てくるんです。

たぶん、今の日本は、その絶対意識とか全体意識とかが崩れているからだろうなと思います。

わたし的に言うと、全体絶対意識。

全体絶対意識は潜在的なところの正しさ。

モラル(秩序)は、人間が作る社会の中のルールって意味が強いから少しこれとは違うかもしれないけど、最終的に繋がる。

動物を虐待したり人を殺めたりなどしなくても、言葉や態度がその潜在的な清い部分を壊していることも多いよなあと思います。

言わなくても良かったんじゃない? しなくても良かったんじゃない?ってことが、日常的にあらゆる場所で行われていて、少しずつ人を蝕んでいってる。

逆に、黙っている方が賢い。ってな考え方がそうしていることもあります。

 

 

 

社会に生き残る術というのは大切だけど、それとは違う全体絶対意識のほうが遥かに大切でしょう。それが今、薄れてきているように感じるのです。

お金や物や人間が溢れた結果こうなりました。

そんなこと言われても私にどうしろって言うのよ?と朝から神様に物申しました。

私が凄く有名なら話は早いかもしれないけど、ブログを書くぐらいしか出来ないわよ私は。って言っときました。

 

 

確かに、他の動物は無理が無い。必要以上がない。

必要なことは進化して尚且つ他と共存する。

人間には無理がある。必要以上を求める。

拡大して他を吸収か排除しようとする。

この違いが、あるべき全体絶対意識=モラルを崩していくんだろうなあと思います。

 

ちょっと心にとめておいてくれたら嬉しいです。

今回の一番大切なところは、余談の文中の「自分の気持ちが素直」というところです。

素直な心というのは一番宇宙的に正しい。

今日も読んでいただいてありがとうございます。

ボタンを押していただけるとまた更に嬉しいです。

 

 

余談

算命学の10年毎に稼働している大運で、天中殺がまわる時というのは、

自分の力量以上にパワーがありますが、必要以上を求めると運が落ちます。

職や財産を失ったり、病気になったりと難題が起これば気が付く人もいるかも知れませんが、なかなか。

頑張るってことと必要以上を求めるというのは違うんですね。

天中殺の時は流されていないといけないのだそうです。ということは、

目の前の事をこなすということが大切になります。

目の前のこととは、勿論私利私欲は駄目、お金儲けをしようとしては駄目、

自分の気持ちが素直で、自分と関わる人や物事に対して誠実であれということです。

それが実って結果的に収入も多くなったり、人としても成長する。

 

その後は、縮小を命じられます。これをしないと壊れる。

縮小というのは、本来の自分に戻るということです。

今度は実力だけになるのですから、得たものを出来るだけ残したいでしょうけど、必要なものだけで生きて行くことになります。

その時、どういうことが私利私欲なのかがわからないといけない。

私利私欲と必要なものの違いって何なのか。

答えが出ない場合は、とりあえず誰かにあげちゃえば?って感じ。

分けるの。必要なところに。必要な人に。

お金なら子供にとか、困っている人や団体に寄付もそうだし、

会社経営をしているなら座を譲るとか、配当するとか。

山を下りる時は、お弁当は食べちゃってるから背中が軽くて足取りも軽い。

山のものを沢山採って下りるなら気を付けないと転ぶのですよ。

重さの分だけ転がってっちゃう。

いただいて帰るのは少しだけにして、感謝を込めてゴミなどがあれば掃除をして帰る姿を想像してみてください。美しいですよね。

大運天中殺の終わりは、その世界で頑張れたことに感謝を示すということです。

いつ終わるのかは鑑定で。

 

 

ご連絡★通常鑑定に戻ります。半年先と思っていましたが早く事が済みましたのでメール鑑定のご予約受付再開します。と同時に4月のイベント終了します。アリガトー