気で生きた木

覚ることについて書いています。

土のエネルギーは繫ぎ

4/1より1月、2月、3月、4月、5月、6月、8月生まれの方を占います。

4月末迄ですのでお早めにホームページをお読みいただいた上でお申し込みください。

 

 

十干は甲乙丙丁戊己庚辛壬癸、そこに十二支がついて干支(干支)。

甲乙は春、丙丁は夏、戊己は土用、庚辛は秋、水癸は冬。

十二支にも季節があり、寅卯辰は春、巳午未は夏、申酉戌は秋、亥子丑は冬。

 

 

辰、未、戌、丑は、上記のそれぞれの季節の終わりを示していて土のエネルギーを持ちますから、次の季節への繫ぎになります。

 

 

生まれた日の干支に辰未戌丑がある人は、繫ぎの人なんだろうなと思います。

人間で繫ぎというと、家系の繫ぎの為の子孫繁栄とか後継者。

私の周りのこの支の人達を見ていると、とてもそれを強く感じます。

生き様ではなくて、血縁とか会社の後継者のような長く続くものの繫ぎ。

結婚をして子供が出来てと将来を考える時になんとなく自分はこういう役目だなと思えるかも知れません。

 

 

大運という10年毎の運気にも季節があり、季節と季節の繫ぎの時があります。

巳午未という支で言えば、巳が初夏、午が盛夏、未が晩夏で、未が次の秋への繫ぎになります。

人生の夏の時期というのは、忙しいと思います。

申酉天中殺の人はただでさえ忙しいので、大運に夏がめぐっている時はがむしゃらに仕事をさせられるのだと思います。

未の時期になると、次の初秋へと繋いでいきますので、まだ少し温かい土で実りの準備をしていきます。

 

 

 

大運に夏がない人は、アピールしにくく燃えにくいのかも知れませんが、

例えば働き盛りの30,40代の頃に春がめぐればやる気充分で充実していると思います。

その人の宿命の燃やし方も大運を見ているとなるほどなあと思います。

 

今日も読んでいただいてありがとうございます。余談も是非お読みくだされ。

鑑定イベント終わって準備が整ったら通常の鑑定に戻ります。もうちょっとかかる。

いつもボタン押してくれてありがとう。

 

 

余談

 

宿命通りに生きると言うのは、無理なく生きるということだと思うので、

矛盾を感じているなら他の方法を考える時だと思います。

抜け出せない人もいるから、それはどっぷりハマってるので、誰かに、何かに背中を押されてほしい。

背中を押されても自分の心がニュートラルでないと動けない。

いつでもどんな場合でも本来人は自由に動けます。でもハマっていると動けない。

子供とか親とか抱えているものがある人でも整理のつけようはある。

でもしないだけ。または、自分を見失ってることに気付かない。

私は、最近それを実感しましたので、ハマっている人には早めの対策をお勧めします。

宿命通りに生きて開運です。