気で生きた木

覚ることについて書いています。

②見えるものと見えないもの

 

 

①に書いたように、私は宇宙環境のことを常々思うし、そういう団体があることも知っていますが、私にはまだ何も貢献できる準備がない。

計画しようと思っています。

 

人は、10%しかない見えるものを信じ、90%もある見えないものを信じない傾向。

現実的なところで言うと、

中国の空が真っ黒に汚染されて、漸く大気汚染が身近に思えたという具合。

空気は普段見えないし、意識しないもんね。

寺社参りに行くのに、神様仏様を本気で信じている人もそういない。

ほぼ実体がないからね。

私達の居るところも宇宙なのに、「宇宙」と「自分が立っている場所」は、

「他人の家」と「自分の家」ぐらいのもので、

宇宙は他人の家つまり管轄外ということなんでしょうね。

 

見えないのでなくて、見ようとしない。

身近に思える重要性を感じないってことですよね。

 

 

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私の周りの気が、そろそろ一気に色々と集結し始めたように感じています。

 

 

大きく変動したのは去年の暮れ。

12月22日は宇宙では水瓶座に移動した土星木星が重なって、

風の時代へと突入した日です。

 

風の時代。

これは、蓄積から巡りへの変化となります。大きく動いていきます。

 

Instagramで私がいつも「巡り」を皆さんに強く言っている事は、

フォロワーの皆さんならご存知だと思います。

私が巡りを第一に大切にしているのは、私が木性だからだと思います。

風というのは木性です。

風の時代と呼ばれる今、木性の気が強い時代ということ。

私の大運も甲;貫策星が巡っていて、私自身、この大運が一生で一番大切な時です。

 

木性の人は、たぶん何らかの変化があったのではないでしょうか。

体調や、親しい人との間の変化、関わっていることが変化していき、ハッと気づきがありませんでしたか?

この変化は、非常に重要です。

気づきがあった人は、とにかく前を向いて、そして上昇することをイメージしてください。

 

 

実は、私と母の間に12月22日、この土星木星が起こした現象と同じことが起きました。

 

 

母は、12月22日に病院へ運ばれそのまま入院しました。

母の運気は、大運天中殺、年運天中殺、他にも色々と激しい運気が重なっています。

母と私は土性と木性で算命学で言う相剋関係です。

日常生活での家事の行い方から、人間関係のあり方まで、私とは違うので私はイライラし、よくぶつかりました。そうでない時は仲良しなんですよ。

木が土を剋すと、木も結果的に剋されます。

まずいなあと思いながらも家を出ることも出来ないままで、

イライラするけど、母は土性でも己なので変わろうとはしません。

甲と己は干合するので執着します。

干合って、相性では良いとするものですが、転ぶと改心しないと泥沼になりやすいです。

宇宙で木星土星が重なり次の時代へと変わった時、

木性と土性の私達親子も蓄積から巡りの気へと変わりました。

確かに、甲と己が干合し関われば、甲が戊になるのです。

戊は私にとって禄存星を表し、大きな愛情や奉仕精神を示します。

私は宇宙から、お前の言うことは正しいが、そこに愛はあるか?と問われたわけです。

 

算命学で見ると、私の大運西方には自刑が巡っていて今年は破も巡っているので、

割とはっきりと何かを悟らされることはわかっていました。

この悟りは、人間社会では、宇宙の絶対は愛として表現せよということ。

それが母の病で悟らされるとは、ちょっと神様、酷すぎやしませんか。と

一度は言いましたとも。

それにしても、この件は、私を成長させる為の出来事としか思えません。

現在も闘病中の母ですが、私は感謝しきれない気持ちで日々共に暮らしています。

 

 

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この風の時代というのも目には見えません。

ですが、割と大きく世間に知られていて、宇宙に興味がなくても知っている人も多いようです。

直感力が非常に大切で、この時代に生きる私達は、正しさを身に着けなければいけません。

思いつきではなく、ピピッと正しい気を感じ取るのです。

正しさ=宇宙の絶対≒愛 です。

常に思いやりで相手を癒やすことに重要性があります。

技術の進化は止められないが、直感力で宇宙の真理を理解せよ。人を癒やし、環境汚染をせずに進め。ということです。

これが、生物の滅亡を阻止することになります。

これを繰り返す。巡りです。

巡り即ち愛。 正しさ=宇宙の絶対=巡り=愛 です。

人が愛で心満たされて生きるというのは、決して個人的な幸せなのではなく、

宇宙の平穏であり、絶対なのです。

 

人に優しくしてください。他の生物にも優しくしてください。

物にも優しくしてください。

自身も大切ですが、他を大切に思うことで巡りの気が起こります。

誰でも実感できること。

 

釈迦もキリストも弘法大師阿弥陀如来天照大神

説いていることは同じです。

その中には法があります。

法は、愛や自由を甘さや身勝手と履き違えない為に存在しなければならず。

全ては愛の上にあるということを、全ての人間がわかっていないといけない。

 

見えることも重要ですが、見えないことの方が私達を支えています。