気で生きた木

覚ることについて書いています。

自分の使命

生まれてきた意味は人それぞれにあり、意味なく生まれた人はいません。

 

辛い時が長いと、生きている意味があるのかと考えるでしょうけれど、

 

その苦労が未来の充実への試練ということです。

 

または軌道から外れている場合もあります。

 

鑑定に来られた方は使命を知ると、これまでの生き方を振り返ります。

 

 

 

使命の星は命式に出ます。伴星と言います。

 

簡単に説明すると、

 

貫索星は、自分に合った方法で継続できるようマイペースで。単独。

 

石門星は、人に感謝をして人脈を作る。

 

鳳閣星は、教養や芸術的才能に惜しみなくそして自然体で生きる。

 

調舒星は、特別な才能を発揮したいので自分を磨く。強くあれ。

 

禄存星は、人を助ける。

 

司禄星は、家庭を大切に。全てにおいて蓄積が大切。

 

車騎星は、チャンスを逃さないよう整えておくこと。

 

牽牛星は、誇りを持てるような位置へ自分を置く。

 

龍高星は、制約されずロマンと目的を持ち、必ず体験すること。

 

玉堂星は、教え、教えられ。自ら学ぼうとすること。

 

 

これらの伴星の中の1つと、宿命にある他の星と、あなたに巡る運気が

 

うまく稼働していると、得るべきものを得ています。

 

 

 

 

ほとんどの人は仕事に就き、その使命や宿命を充実させるものですが、

 

そうしないと得られないというのは、人間が完璧でなく愚かである証拠。

 

すべての感覚を研ぎ澄ませていると、【絶対】と出会います。

 

絶対と出会ったとしても、この社会から逃れることは難しいですから、

 

ご自身の宿命を知り、使命を知ることで、

 

社会でどう生きると進みやすいかを理解し、行動が伴えば、

 

充実を感じられるはずです。

 

 

 

 

余談ですが、

 

生まれたらすぐに、親がその子の使命を知るのも有りかなとは思います。

 

それでうまく誘導してあげられるならですが、

 

そもそも親子の関係に因縁があるとそれも出来ずな場合もあります。

 

お子様が小さい時に、どう育てるかが明確でありたいものですが、

 

宿命に対し中途半端だと中途半端な事象としてお子様に表れるなと私は感じています。

 

ですから、お伝えしたことは実際長く意識し、行っていただいたほうが、

 

ご相談されたことへの解決への近道かと思います。