天中殺は
LIKEAROLLINGSTONEということです全部大文字やめろ
時間だけが進んで空間がない
という説明が一般的ですが
どういう意味?となりませんか
空間がないということは
起こっていることが嘘みたい
であってもおかしくないということです
良くも悪くも です
飛躍するのも天中殺中
地獄に落ちるのも天中殺中
淡々と生きていればそんなでもない人も
私の周りにはいます
子丑 寅卯 辰巳 午未 申酉 戌亥
と2個一組の6種類の大運天中殺があります
大運という
一生涯を10年ごとに区切った運気があり
その大運を中殺される期間があり
大体の人は20年間
もっとある人もいますし無い人もいます
私は 大運天中殺が終わりに近づくと
学びが激しくなり
それと同時に精神世界への道が更に開きました
覚る とはこういうことかと
毎日のようにハッとさせられ結論が出ます
50歳を前に覚るのだと導かれているかのようです
幼い頃に大運天中殺がくる人もいます
幼いので覚るという感覚はないかも知れませんが
何かに邁進しているなら
きっと飛躍するのだと思います
お話は寅卯天中殺の特徴へ
私達は時間と空間の中で生きています
空間がない という言葉を借りますと
寅卯天中殺は東の空間がありません
その東には何があるかというと
社会 友達 母親 兄弟 です
社会に出て仕事をしても友達が出来ても
仲間が出来ても虚しく
母親は超がつくマイペースで
子供よりも自分を基準とします
兄弟は意識しないか恵まれないか
仲が悪いかじゃないかな 私には兄弟はいません
それらが無いなら仕方がないなということで
逆の西方向へ意識は向きます
西には家庭があります
では私の社会生活はというと
まず仕事ですが
これまでずっと美とデザインに関する職業です
やっていることは一貫しているかのようですが
とにかく転職を繰り返しました
その理由は そこは私の居場所ではないからです
または 学ぶことがないからです
職場の方々と親しくなり仲間として
仕事を熟していきたい想いはたぶん人一倍あります
必死に精神を高めますが
大体その頃に同僚か上司が
あるべき姿でない姿を見せます
私の中の牽牛が出てくる
真っ直ぐな貫索も出てくる
そりゃ上司でも誰でも人ですから完璧ではないのでたまに見せますとも変なところ
いや見せるな私に 見せたあなたが悪いのだ
辞めよっと となります
実際は特定の人というよりも
その職場全体を見て判断しています
学びたい という気持ちのみです
私の方が偉いとかそういう気持ちはありません
反対に
私は出来ていなくて学ぶために来たのだから
学べないなら用はない ということです
言葉にするときついですね
友達はというと
友達というのはご飯に行ったり
遊びも学びも一緒にするような関係でしょうか
まず友達の定義がよくわかっていません
話の流れで誰にも言っていないことも
初めて会う人に言ってしまったりしますし
友達という概念がないのだと思います
人が苦手なのに変なの
学生の頃はまだ天中殺の影響がないためか
泊りにも行ったし長電話もしたし
それなりに楽しく過ごしましたが
一匹狼的だったと思います
母親はというと
母は年齢問わず慕われ
母を悪い人だという人は皆無だと思います
いるならそれはその人の性格が悪いのだと
確定できるぐらい母は良い人です
良い人ですが
子から見ると母親らしさが不充分です
それに対して私は非常に不満があり母を剋します
剋すのは母が土で私が木だからというのもあります(五行説)
剋しながら私自身がダメージを受けます
母は超マイペースだから
言われたところで反省はありませんので無害となり
私が病気になります 理不尽極まりない
追記:母は無害に見えるということです。実際は相剋関係というのは両方に影響があります。
兄弟は先に書きました通りいません
以上が寅卯天中殺の特徴が出ているのでは?
と思える内容です
実はもう一つ私は日居天中殺(にっきょてんちゅうさつ)という宿命天中殺があります
こちらの方が本人に根付いたものではないかと思います
そしてこちらの方が厄介な気もします
日居天中殺は 東と西と天頂(高い精神性、内面)が欠けます
即ち 中央(現在)と南北(上下関係)が生きるそうです
天中殺の考え方は立体で表されます
南北(上下関係)が生きる?? 私のどこが?? と不思議ですが
もしかするとその関係が生きるほど関わっていないだけかも知れません
その前に私が痺れを切らして辞めるからね
短気でもないんだけどなー
先生と生徒みたいな
そういう上下関係の繋がりを作れば良いみたいです
絶対服従か・・・
私は結局その人自身が見えてしまうから
嫌なところを無視できるくらいの懐の深さと
知識がある人でないと無理だと思うので・・・
南北も死んでますね
とわかったので 尊敬はしつつ
期待はしない ことに決めました
中央(現在)が生きる ということが何となくわかります
状態は凄く悪いのに
その場は何も起こっていないように明るいのです
実際は
周りは私が大変だということに気付いてくれません
現在が生きているなら
常に生きていることとなりTOTALでOKね と
丸め込まれて騙されているかのような感じです
生殺しってやつ
現実世界に生きている私としては
全然OKではありませんからねっっ
日居天中殺は
虚の中で完全を求め続けなければならなく
現実と私の思うことは一致することがないので
葛藤が常であり
その葛藤が精神を高めるのだそうです
精神は高まりどんどん崇高なものとなってゆく反面
行動は反省がなく同じ事を繰り返します
行動 葛藤 精神 行動 葛藤 精神 というふうに
成功 がないわけだな
つまり 精神を高めるためだけに生かされている
最低限食べていけるように設定されている
実際はお金なんて稼がなくてもよろしい
実際は友達なんていなくてもよろしい
実際は理想なんてものは現実でなくても良い
そしてお前は何を得たのだ 何を覚ったのだ
と問われているのです
答えを出してもまた次の課題
死にたくもなりましたが
精神力を保つために助っ人も用意されて
不幸中の幸い 幸い中の不幸
そんな感じが未だ続いています
日居天中殺の人がいたら
あなたの場合はどんなだか教えてほしいです