気で生きた木

覚ることについて書いています。

算命学の芸術的才能とは。

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本題

算命学でも四柱推命でも、一つ一つの星の説明の中で芸術的才能がある人という一文をよく見かけます。

芸術的才能という言葉だけが浮いていて、教本などを読んでいると凄く違和感がありました。

なんかっつったら芸術的才能って書いてるんですよ。

テキトウに書いてないか?と疑いたくなるほどに。

そんなセンスある奴ばっかり生まれやんし。と独り言を言いながら、スルーしてきましたが、頭の中がうるさいので考えることに。

物事のバランスってことよ。って、

私の中のなにやらが言ってくるんです。凄く強調してくる。

 

数学博士とか凄い人達のように常に難しい計算式とか解いているとボケないんだろうなと思っていましたが、

これは脳みその一部だけが活性されていて、充分ではないなあと感じていまして、

日常生活において、全てに対してバランスを考えると良いのではないかと私は思っています。

これは結構大変ですが、脳みそ全体を動かすことになるだろうと思うのです。

日常生活で常にバランスを考えていると、

衣食住に関しての全て、人などに対して言葉の選択をしたりしてバランスを整えようとすることで、脳みそがフル稼働するだろうと思うのです。

みんな多少なりバランスを考えているはずですが、更に、もっとです。

 

算命学や四柱推命で言う芸術的才能というのは、実際その方面へ進まれる方にとっては才能を示す場合もありますが、

そうでない人達で、宿命の星の特徴として芸術的才能を発揮すると書かれていることについては、

バランス感覚を備えた人が自ら発する事で人に影響を与え、直接または間接的に人を創る力があるということだと思います。

そういう力を発揮出来たら、この星の人は充実するよと言ってる。

 

いつもボタンを押してくださる方、ありがとうございます。

いつもボタンを押さずに行ってしまう方、神様に言うたろ。

 

 

余談

自分の魂の星の次の星というのは、魂の星からエネルギーを注がれます。

そこにコダワリを入れると調舒星という星を表しまして、

特別を意味します。

芸術家というのはこの調舒星を持つ人も多いです。

火の性ですから燃えています。情熱なくして成り立たない星です。

自分の真っ直ぐな気持ちから発するものは特別なのです。

この星を持っていなくてもそういう時がめぐってきたりもしますから、

自分が情熱を持てる何かを見つけることは、バランスが整うことに繋がると思います。

 

日常の全てについてバランスを考えるとき、何かを選んでいます。

その選択のセンスが自分を作るとなると、もっとちゃんと考えて選んでみようと思う人もいるでしょう。

センスの正解はどこか探す人もいるでしょう。

自分と向き合うってことに繋がると思います。

凄く当たり前のことを書いているのだけど、こうして言葉にしていかないと、忘れるのよ大切なことを。

書いても忘れるけど。