気で生きた木

覚ることについて書いています。

自覚なしと自覚有り

算命学では陰占と陽占があり、陰占は自覚なし、陽占は自覚あり。

 

自覚有りなのは何故かというと、社会で自分や周りが作り上げていく顔だからですが、

 

ご自身の悩み事の、そうなった原因が自分にはないと思っている人がほとんどです。

 

立ち姿から行動の全てに表れているものですし、果ては、人間関係にも影響が出てきます。

 

ほとんどの方が、この自覚を真剣に考えてはいません。

 

私はそこに凄く湿度のあるエゴイズムを感じます。

 

それが社会に生きる人であるので、良し悪しを決めることはありませんが、

 

自覚はある方がいいなとは思います。

 

そして、それが悟りでもあるということです。

 

 

自覚があっても、

 

どうしていたいという自我が強い為に問題となるのがほとんどです。

 

人間って本当にどうしようもないもの。

 

宿命天中殺などなくても、生きる意味はそこにも存在します。