気で生きた木

覚ることについて書いています。

晩年期に向けて

 

55歳頃から晩年期へと入りますが、

 

今の世の中は65歳まで働けますし、

 

また、自営などはいくつまででも関係なく、

 

ご来店されるお客様を見ていても、

 

まだ働く気満々だな。と感心させられる方が

 

ほとんどです。

 

何故そんなにパワフルでいられるの?

 

まだ働くの?

 

宿命を見れば納得いたします。

 

 

 

仕事というのは、人間には必要となっていますが、

 

そこで充実するとは限りません。

 

自分に鞭を打ち、怠心を抑え踏ん張っているとしても、

 

合わないものは合わない。

 

そこから得られるものは、苦労した割に、

 

これでなくても得られたなと感じるものだったり。

 

まあそんな理不尽なのが世の中というものですが、

 

充実ってどういうことなのか考えてみると、

 

ハッとする方もおられるのではないかなと。

 

人生のうちに、振り返る時が必ずきます。

 

そこから本当の晩年期。

 

今迄、何度も自分と向き合ってきた方も、

 

この時はこれまでとは違います。

 

これは、あまりに若いと全くわからない世界。

 

熟年の幸はここにあり。と言えるかと思います。

 

人間としては晩年期に向けてどう生きるかを

 

聞きにきてください。