気で生きた木

覚ることについて書いています。

宿命天中殺2:家系:生月天中殺

宿命天中殺:生月天中殺

南=目下、精神の未来

中央=家系、自分自身の心

 

 

宿命天中殺とは

生まれた月が大運天中殺の干支と同じです

例:戌亥天中殺の人は生まれた月が戌または亥となります

 

家系から外れる方が人生がスムーズです 

自分を知らない、方向性がない

という性質がありますので自由です

自由ということは

他人から見てあり得ないこともしてしまいます

非常に無意識で固定観念がない人です

また激動の人生です

 

 

 

今回近場には生月冲殺単独でお持ちの方が

思い当たらないので例がないのですが

お客様の中で何名か生年と生月の中殺を

ダブルでお持ちの方(宿命二天中殺)がいらっしゃいますので

ざっくりと例とさせていただきます

私が感じるこの方々の気も交えて書きます

 

激動の人生もしくは非常にわざと社会的

そんな感じをお見受けします

芸能人にも多いそうです

わざと社会的の説明をしますと

 

たぶん成人するまでの間に学校などで自分のポジションがなくなる

もしくは非常にポジションに敏感だったのではないかと思います

社会人になりその意識は性格と同化しているように見えます

認められたいという意識の中に居ますので自覚せずとも

自己アピールをしています

周りの人はとても仕事が出来る人と判断するか

非常にプラス思考な人と判断されるのではないかなと思います

激動の人生を和らげる術として本人に根付いたと言えます

 

独立独歩で生きていくと一番いいとされていますが

非常に自我が強く他人の意見は聞きながら咀嚼はするものの

聞き入れる事はありません

逆にその咀嚼した内容を他人からの学びではなく

次の日には自分が思いついたものとなります

あの時あの人がああ言ってくれたからなどと

あまり思わないようにお見受けします

直観力は優れているのでお勧めしたいのですが

直観力が優れていたりこういった宿命天中殺を持つ人は

精神世界と真剣に向き合うことで

自我の調整ができると思います

広がれる人には学びが必須ということです