宿命は各自に与えられた道ですが、その道は大きなくくりなので、
実際の社会では、様々な選択をすることになりますね。
何をしたいのか、を今すぐ言えない人がいます。
私の長男も高3の時に何をしたいのかわからず、それでも期日が来てしまうので、
ほぼ無理やり進路を決めた具合でした。
やりたいことなんて、そうやって決めるものではないよなーと思います。
やりたいことがないのは、色々な経験をさせてやれなかったからだなあとも思います。
彼は、やりたいことは今もないと思います。
かろうじて、好きか嫌いかでいうと好きかな で、飲食業にいます。
私自身、割と早くやりたいことが決まっていたので、やりたいことがないなんて、
一体何を考えて毎日生きているんだと初めは思いましたが、
長男の目にきらきらと映るものはないのだなと。
案外そういう人が多いと知ったのもその頃でした。
私の友達に聞いてみたら、みんなそんなもんじゃない?と言われました。
安心と驚愕。笑 勉強になった。
なんとなく、就職しないと、食べていかないと、の意識か。。
長男の宿命は、そもそも勉強とは縁がなく、
早く社会に出ることで開運するというのが大きなくくり。
そして飲食業やサービス業(他にもありますが)は、その大きなくくりの中の現実での選択肢の1つです。
長男は辛巳の星なので暗号異常干支で霊感があるはずの人ですが、
社会に出ることを早々にすべきということは、霊感を直観とし、人と関わることに意味を持ちます。
直観を重視するというのは真理を求めることとなり、様々な人間がいる不純な社会では、これは大変生きづらいものとなります。
今のところ長男を見ていて、察知が良い、つまり直感的であるということ。
真理まで届いている時とそうでない時があります。
しばらくそのままいってほしい。
今日の記事は何を言いたいかというと、
宿命は大きく決まっていることで、その中の具体的なことは自分で決めるわけだけど、
普通は自然と宿命に沿っていき、そこでの苦難も成長の手段ということ。
宿命に沿っていないければ、どうやってもうまくいかず病気になりやすいです。
病気になる時って宿命と運気ががっちりハマったり、また運気がそんなに悪くない場合に病気となる場合は、大きな病気の予兆としてあらわれます。
そんなに衝撃(ストレス)を受けた感じもないのに、体調が悪くなるということありませんか?
私は、こんなことを私の身体はストレスとするんだなあ。と客観的に思うこともしばしば。身体は嘘をつかないんです。
宿命と自我の選択がピタッと合いたいものですね。
健康が一番。
あなたのなりやすい病や、病となりやすい運気も算命学で鑑定します。
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